約 1,060,688 件
https://w.atwiki.jp/g_assaultsurvive/pages/416.html
エゥーゴ 出自一覧 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) RX-178 スーパーガンダム FXA-05D RX-178 百式 MSN-00100 Zガンダム MSZ-006 リック・ディアス〔B〕 RMS-099 リック・ディアス〔R〕 RMS-099 ディジェ MSK-008 ジムII RGM-79R ネモ MSA-003 メタス MSA-005 ド・ダイ改 シャクルズ Gディフェンサー ティターンズ 出自一覧 ガンダムMk-II RX-178 ジムII(連邦軍仕様) RGM-79R ハイザック(ティターンズ仕様) RMS-106 ハイザック(連邦軍仕様) RMS-106 ハイザック・カスタム RMS-106CS ザク・キャノン(連邦軍仕様) MS-06K ガルバルディβ RMS-117 マラサイ RMS-108 メッサーラ PMX-000 アッシマー NRX-044 ギャプラン ORX-005 ガブスレイ RX-110 ハンブラビ RX-139 バーザム RMS-154 バイアラン RX-160 バウンド・ドック(ゲーツ専用) NRZ-055 バウンド・ドック NRZ-055 パラス・アテネ PMX-001 ボリノーク・サマーン PMX-002 ジ・O PMX-003 サイコガンダム MRX-009 サイコガンダムMk-II MRX-010 ベースジャバー ゲター アクシズ 出自一覧 ガザC(ハマーン専用) AMX-003
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/353.html
超連射68k / チョビ連射 機種:X68k, Win, X68Z 製作者:ファミベのよっしん 作曲者:柏木るざりん 発売年:1995年 概要 X68000の同人ソフトSTG。現在Windows版がフリーゲームとして公開中。 作曲者の柏木るざりんは後に「巫女みこナース・愛のテーマ」で有名になり、『オトメディウス』の曲も手がけている。 収録曲 曲名 補足 順位 Planet the E.A.R.T.H STAGE 1 第1回フリゲ10位第2回フリゲ85位一面78位 Justice of Galaxy STAGE 2 Pleasure Trip -君を乗せて STAGE 3 マイナーレトロ36位第1回フリゲ29位第2回フリゲ58位第3回マイナーレトロ34位パソコンゲーム55位 Infinity... STAGE 4 Windy STAGE 5 I'm Fighting to Your Happiness STAGE 6 第2回フリゲ177位 All or Nothing STAGE 0 第1回フリゲ46位第2回フリゲ254位 Chips!! BOSS 1ステージ1~5ボス戦BGM Impossible One BOSS 2ステージ6、ステージ0ボス戦BGM Cookin' on the Hell BOSS 3真のラスボス戦BGM 俺の人生そう捨てたもんじゃないぜ GAME OVER We Love the E.A.R.T.H NAME ENTRY 第3回マイナーレトロ98位 チョビ連射 曲名 補足 順位 ねえ、キスとかぁ……したことある? サンシャイン ジャングルクッキング この世の果てでセ●に寝返った男 E-NO ウインドウズが壊れちゃった USDマン大ピンチ! ウルトラスーパーデラックスマン (諸般の事情により曲名を公開できません) サントラでは曲名非公開。曲名は「ド*えもん(藤本先生追悼記念Mix)」 ファミベのよっしん・魂の叫び ショータイムはここまで。 サウンドトラック 超連射68k ORIGINAL SOUNDTRACKS COMPLETE EDITION imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 同人CD。後にEGG MUSICでダウンロード配信。 超連射68k オリジナルサウンドトラック G.I.M.I.C Revival Edition
https://w.atwiki.jp/animesongs16/pages/22.html
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T V W X Y Z A Aimer B 「歌手名B」をタグに含むページは1つもありません。 C 「歌手名C」をタグに含むページは1つもありません。 D 「歌手名D」をタグに含むページは1つもありません。 E 「歌手名E」をタグに含むページは1つもありません。 F 「歌手名F」をタグに含むページは1つもありません。 G 「歌手名G」をタグに含むページは1つもありません。 H 「歌手名H」をタグに含むページは1つもありません。 I 「歌手名I」をタグに含むページは1つもありません。 J 「歌手名J」をタグに含むページは1つもありません。 K 「歌手名K」をタグに含むページは1つもありません。 L LAMA L’Arc-en-Ciel M 「歌手名M」をタグに含むページは1つもありません。 N 「歌手名N」をタグに含むページは1つもありません。 O 「歌手名O」をタグに含むページは1つもありません。 P 「歌手名P」をタグに含むページは1つもありません。 Q 「歌手名Q」をタグに含むページは1つもありません。 R ROUND TABLE featuring Nino S 「歌手名S」をタグに含むページは1つもありません。 T 「歌手名T」をタグに含むページは1つもありません。 U 「歌手名U」をタグに含むページは1つもありません。 V 「歌手名V」をタグに含むページは1つもありません。 W 「歌手名W」をタグに含むページは1つもありません。 X 「歌手名X」をタグに含むページは1つもありません。 Y 「歌手名Y」をタグに含むページは1つもありません。 Z 「歌手名Z」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/bzspirit/pages/467.html
発売日 2002年12月 出版社 J-ROCK MAGAZINE B'zのバラードベストアルバム『The Ballads 〜Love & B z〜』の公式バンドスコア。 計15曲のスコアを収録。 収録曲 いつかのメリークリスマス ALONE 今夜月の見える丘に HOME Calling TIME 消えない虹 月光 ハピネス もう一度キスしたかった 泣いて泣いて泣きやんだら ONE Everlasting GOLD SNOW 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2821.html
保護中 このページは、現在保護されています。 保護された理由はここを参照してください。 スーパーロボット大戦K 【すーぱーろぼっとたいせん けー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 エーアイ 発売日 2009年3月20日 価格 5,800円(税別) 判定 シリーズファンから不評 ポイント スパロボ史上最低のオリジナル主人公「ミスト・レックス」 ファフナーを筆頭に、原作から改悪された版権シナリオが多い有名なゲームからBGMを盗用本作では調整不足ながらも、後のシリーズに引き継がれた戦闘システムある意味シリーズのターニングポイントかもしれない作品 スーパーロボット大戦シリーズリンク 概要 参戦作品一覧 システム・特徴 問題点 ストーリー関連 システム関連 賛否両論点 評価点 総評 BGM盗作問題 余談 概要 DSにおけるスーパーロボット大戦の2作目。バンプレストのバンダイナムコゲームス合併に伴い同レーベル最後の作品となった。 タイトルの「K」は、「携帯機」から取られたもの。 プロデューサー・寺田貴信氏の意向で、主に2000年代の作品を集めている他、特に版権の問題から不可能と思われていたゾイド(*1)の参戦が大きなサプライズとなった。 システム面では小隊システムをアレンジした「パートナーバトルシステム」が目玉となっている。 しかしながら、キャラゲーの命ともいうべきキャラクター・シナリオ方面でのマイナス要素が大きく目立つ内容となっていたため、評価を大きく落とすことになった。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦、☆マークは携帯機初参戦。 マジンガーZ 破邪大星ダンガイオー ☆OVERMAN キングゲイナー 機動戦士ガンダムSEED ☆機動戦士ガンダムSEED DESTINY ★機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER ☆電脳戦機バーチャロン マーズ ☆神魂合体ゴーダンナー!! ☆神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON ★蒼穹のファフナー ★機獣創世記ゾイドジェネシス ★ガン×ソード ★ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU ★鋼鉄神ジーグ バンプレストオリジナル 前述のように2000年代の作品が中心で(*2)、それ以外は『マジンガーZ』(1972年)『ダンガイオー』(1987年)の2作品のみ。1990年代の作品は無し。 システム・特徴 パートナーバトルシステム OGsのツインユニットのような形で2機で1つのパートナーユニット(以下、PU)を編成する。 PUでは移動はメインユニットの移動方法が参照される。 サポートユニットが空を飛べなくても、メインユニットが空を飛べれば空を飛んで移動ができる。 援護攻撃・防御はPU時限定の要素に変更。 サポートユニットが援護攻撃・防御を行う。 ただし地形適応はサブ側の実行状況に依存する為、攻撃可能な地形は変化しない。 この変更に伴い、主役機以外は概ねレベル1の時点で援護攻撃・防御共に技能レベル1を所持しており、PUを組めるパイロットは全て援護技能を習得する。主役機同士で組ませる事による火力を抑える為か、主役機の援護攻撃技能習得は少し遅め。 援護攻撃を行った側も同時に行動終了になるため、援護攻撃のレベルは使用回数ではなく攻撃力と命中率に掛かる。 一部の精神コマンドはPUの両機体に効果がある。 サポートユニットが修理・補給機能を持っている場合、HP(EN)回復(小)の効果が付く。 一方でシングルユニット(以下、SU)はアタックコンボが使用可能で、気力も上がりやすくなる。 アタックコンボは従来の「隣接する敵ユニットを上限数まで連続で攻撃」という形から、「攻撃可能範囲内から上限数まで選択して攻撃(隣接は問わない)」という形に変更された。 加えて、後続の敵へはダメージが減少するシステムも削除された。 連続ターゲット補正の強化 シリーズ作品の一部で採用されているシステムで、敵の攻撃を回避するたびに回避率が下がるというもの。 初出はPSPの『スパロボAP』で、「回避力と反撃に使用する武器を強化して敵陣に突っ込み、反撃で次々に敵を倒す」というスパロボのセオリーに対するカウンターとして考案された要素。 本作ではダメージを受けても補正が解除されないうえ、自軍フェイズから補正が継続される。 また、補正値が-200%を切ると切り払いなどの回避系スキルが発動しなくなる。 カウンターは含まれないため、この技能の重要性が増した。 撃墜数ボーナス 撃墜数100機毎に全能力値が10上昇する。 問題点 ストーリー関連 本作の問題点は、特にストーリー面での批判が多い。テキストの文章が稚拙で、その割にシナリオデモが長いため、読み飛ばした方がいいと考えるプレイヤーもいる。 中でも主人公と一部の作品の扱いはスパロボ史上最低クラスと評されている。 オリジナル主人公:ミスト・レックス 本作の主人公にして、シナリオの酷さを体現する人物。母星アトリームを滅ぼされ、地球に漂着してきた宇宙人という、スパロボでは珍しい設定の主人公。 + オリジナル主人公関連のネタバレ しかし、アトリームの価値観を絶対視して地球人同士の戦争を批判するという行動に出る。地球人同士の争いに辟易するキャラなどは従来の作品でも珍しくなく、主に敵対する異星人たちによく言われていることだが、ミストは誰もいない場所にヒロインと共に出向いては、ことあるごとに愚痴をこぼす。その度合いは中盤に差し掛かるごとにエスカレートしていき、しまいには「こんな星、守る価値なんかない!俺はもう地球人のために戦いたくない!戦うなら勝手にやってくれ! 俺は艦を降りる!」などと、共に戦った仲間たちさえ否定するような主人公にあるまじき発言を行い、ヒロインからも呆れられる。また彼の語るアトリームの社会は設定が不明瞭で、武力支配のディストピア説を主張するユーザーがいるほど。 「2000年間戦争がなかった」という説明や上記の戦争行為を見下しきった態度だけなら、アトリームは争い事を好まない人たちが住む平和な惑星だったと思いたいのだが、ミスト自身が「防衛隊の新人だが暴徒鎮圧に慣れている(=入隊後すぐに暴徒鎮圧が何度もあった)と発言」するうえ、所属の防衛隊の規模も「(戦争が何度も続いている)地球とは比較にならないほど大きい」という(*3)。「頻繁に暴動が発生」し「軍備増強をしている」のに、「戦争は起きて無い」と言うのなら、防衛軍が一方的に反政府勢力をつぶす内戦にもならないような戦闘が頻発しているとしか思えないというわけである。ミストは防衛隊を中心とした権力構造の中枢にいたため、アトリームの実態に全く気づかなかったという悪い推測が否定できない。 ただし、悪意が集まった精神生命体であるラスボスをアトリーム人の先祖が倒した際、その欠片が宇宙中に飛び散っておりアトリーム人の体内にも欠片が宿っていた。そしてラスボス組織がアトリームを侵略する前に欠片を活性化させておりその影響が出ていたというような話は終盤に一応出てくる。 また参戦作品に登場するような敵となる宇宙人や宇宙生物が存在する世界観である。 故郷を2度(*4)も滅ぼされているにもかかわらず、性格は異常に陽気(一応、物語開始当初は絶望で戦いを放棄しているが)。故郷を滅ぼされた件を「2連敗」と表現する驚きの軽さなうえ、死んだ家族や友人等を偲ぶような場面もない。 「空気を読めない」という公式設定のあるシェルディア(後述)よりも空気を読めていない。オーバーデビル戦終盤でオーバーデビルが突然消えて、皆がその行方を案じている中で「いやあ…オーバーデビルは強敵でしたね」とのたまうなど。 オリジナル敵キャラが出現すると怒りをあらわにし、脇目もふらずに突撃し窮地に陥るという行為を何度も繰り返す。しかも本人は反省はするも度々繰り返す(それを踏まえた自虐的なアドバイスをしたりもするが)。 というより、紆余曲折を経て他人との良好な関係を築いたりといった成長要素がまったくない。欠点の指摘・叱正はされるものの学習しないため「三つ子の魂百まで」と作中でも評されている。後述する最終話の総士の件も、ミストから総士への心証がいつ改善したのか描写がない状態でのイベントだったので余計に批判が集中した。 また、ミストの発言は、先述した愚痴がほぼ半分を占めており、その影響から版権キャラクターとの絡みが非常に薄くなっている。絡んでいるあいだも言動に多くの問題が見られたこともあいまって批判の対象となっている。 前作「スーパーロボット大戦W」の主人公であるカズマは、多くの版権キャラと密接に関わり、強い信頼を結んでいたので、この落差からミストを非難するファンも多く見られた。要するに、オリジナル主人公の役割の一つであるクロスオーバーの先導者という面がまるごと抜け落ちているのである。 + オリジナルヒロイン関連のネタバレ アンジェリカとシェルディアという2人のヒロインがおり、最終的に結ばれたヒロインと後継機に同乗するというラブコメ的要素がある。しかしミスト自身の性格が酷すぎることや、ヒロインの性格描写が雑すぎる面があり、受け入れられたとは言いがたい。 2人は終始ミストを巡って痴話喧嘩を繰り返す。 ミストほど酷くないが、どちらもミストの事となるとヒステリックになる傾向がある。 またこれらの描写のおかげで同じく三角関係が軸の『ゴーダンナー』勢が食われてしまっている。 シェルディアは特殊な能力を持つ妹・レムが原因で、出身星・ベザードでは迫害されていた。しかも周りからは「(レムを)殺せ」という非常に物騒な単語を掛けられていた事実が明らかになる。しかし「ベザードは平和だった」「(戦争に比べれば)迫害はささいな事」と発言したりする。「殺せ」と言われたことも嫌がらせ程度にしか認識していない。ミストも「差別や迫害はどこでもありふれた事で、今は重要ではない」と返す。 戦争に比べれば、という注釈付きではある。地球人同士での戦争まっただ中での会話なので言いたいことは分かるが、時に戦争の原因にもなりえる差別や迫害を「ささいな事」と片付けるその言動を肯定的に捉えられる人はまずいないだろう。 本作の大戦であるナチュラルとコーディネーターの争いも、その発端は差別や迫害によるものである。 空気が読めないキャラという公式設定の彼女だが、序盤以降はある程度改善することや他二人の描写の酷さから、三人の中で最もまともなキャラという評価を受けている。なんとも皮肉な話である。 好感度の変動によってはエピローグで三角関係が継続する「優柔不断エンディング」を見ることが出来るという、誰も得をしない要素が盛り込まれている。 シェルディアルートだと、アンジェリカの父・エルリックが防衛隊隊長という職権を濫用して、シェルディアを訓練のためと称してミストから引き離して、なおかつミストの家にアンジェリカを押しかけさせ、寝取らせようと画策する(*5)。 さらに言うなら、優柔不断エンドになるとファフナー勢のバッドエンドが確定する。ますます誰得……という以前に原作ファンの神経を逆なでするような扱いである。 オリジナル敵幹部最後の1人・ガズムはエルリックかレムの身体を乗っ取って登場する(どちらの身体を使うかは選ばれたヒロインによって決まる)が、版権キャラは最初から彼・彼女を犠牲に敵を倒す前提で話を進める。しかもミストもそれに同調し、抗議したヒロインに手をあげる。 スパロボ初の宇宙人主人公(*6)設定等、材料としては光る部分があるものの、肝心のシナリオ内描写が酷く、やることなすこと全てがプレイヤーをイラつかせるという最低のキャラクターになってしまった。そういった意味では彼もライターの犠牲者と言えるかもしれない。前述のとおり材料自体は良いため、スパロボオリジナルキャラクターが共演する『OGシリーズ』での補正を願う声も少なくない。(*7) 実際、中盤以降はメアリー・スーとまで言われた序盤の出しゃばりっぷりが嘘のように版権キャラ(サコン先生除く)と会話をしなくなり、ストーリー上で何かイベントが起きても会話に参加することも稀になって行き、終いには最終面なのにゴオしかミストを評価せず、そのゴオからもエピローグで理不尽な八つ当たりをされており、調子の良い事を言ってカガリから「成長していない…」と呆れられるのが版権キャラとの最後の会話だったりと、とてもスパロボの主人公とは思えない描写だらけである。 ライターもミストの言動でプレイヤーが苛立つのを見越していた節があり、それを解消させるためか彼と版権キャラの会話は、ミストが突っ込まれる・怒られる・ダメだしが殆どである。 発売後まもなくスパロボ最底辺のオリジナルキャラクターとしての評価が確定し、2ch各所でネタキャラ(もちろん悪い意味で)扱いされるようになった。ネタキャラとなったミストは「ミストさん」という呼称が一般的だが、さん付けで呼ぶのは敬意からではなく怒りを通り越してどうでも良くなった結果であると言われている。(*8)。 版権作品について 前作『W』と比較するとクロスオーバーの密度が大幅に低下しており、改悪された原作シーンばかりが目立つ。 版権キャラクターの短所を誇張してフォローしなかったり、シナリオの都合によって別人化するほどに魅力を削がれたキャラが散見される。従来のスパロボでも見られた傾向だが、本作では比較的多め。 『ガン×ソード』のジョシュア・ラングレンは、空気の読めない発言ばかりピックアップされ、兄思いな性格や、終盤における「幸せの時計画」の阻止などといった活躍の描写だけがほぼ削られ、原作の駄目な一面ばかりクローズアップされてしまっており、単なる空気の読めないキャラに変貌してしまっている。 また、主人公のヴァンが、エルドラVのパーツを投げつける際に、原作では無言なのだが状況の解説の為か「あんた達の心意気に打たれたぜ!」と発言している。無言で投げた事の解釈は間違ってるとは言えないが、少なくともヴァンはこんな事を口に出すキャラではない。他にも、ヴァンが初登場するシナリオのタイトルが「タキシードは風に舞う」から「タキシードを着たボンクラ野郎」になっているなど、明らかに余計な変更がなされている。 ライバルのレイ・ラングレンは、ヴァン同様に妻のかたきを討つためカギ爪の男を追っているはずなのだが、何故か唐突に「強いやつと戦いたい」と言い出したり、終盤の活躍をほぼまるごとカットされたり、「ゾイド」のギャグ担当である「無敵団」に無理やり恩を着せられるなど、原作の格好よさを潰すシーンばかりが目立っている。 ヒロインの一人であるプリシラは、原作におけるヴァンとの出会いのきっかけとなったヨロイバトルが、よりによってミストとの対戦に変更されてしまっている。このため、ヴァンに対して好意を抱くこともないどころか絡みが非常に薄くなっており、あろうことかミストとの絡みの方が多くなってしまった。 『ガンダムSEED DESTINY』のシン・アスカは、「オーブが滅びる様子を見られないのが残念」という暴言を吐いている。 オーブという国に対して思い入れがあるからこそ、嫌っているアスハ家に好き勝手されることを嫌っての発言というのも理解できなくはないが(*9)、滅びる様子を見たがるのはさすがに悪趣味かつ、キャラにそぐわない。 『キングゲイナー』は、ヤッサバをスパロボ補正で生き残らせた結果、ヒューズ・ガウリに酷いしわ寄せがきてしまっている。後に相思相愛の仲になるアデット・キスラーは生きていたヤッサバとよりを戻してしまい、さらには『鋼鉄神ジーグ』の早乙女門子(*10)に恋人扱いされるという誰得な展開が待ち受けている。 『ゾイドジェネシス』は途中のイベントを中途半端に端折っているため、ルージの成長過程が省略されてしまっている。その結果、最終的にはディガルドへの反乱組織を束ねるリーダーとしての描写もほぼラ・カンに奪われてしまっている。 ほかにも、ガラガがただの空気の読めない馬鹿になっているなど、ほとんどが原作より悪化している。原作終盤となるイベントも以下の通り、目を覆いたくなる惨状となっている。 そして、これらに輪をかけて酷いと言われるのが初参戦作品の一つである『蒼穹のファフナー』関連のシナリオである。 + その内容(ネタバレ注意) 苦しくも希望のある終わり方だった『ファフナー』の後日談を、全員助からないというバッドエンドに改変。 それも、同化現象(ファフナーに乗ることで負う後遺症)の治療がうまくいかず、全員が口々に諦めの言葉を呟く…という後味の悪いもので、主人公である真壁一騎は会話中に同化現象による激しい頭痛に襲われ、医務室に運ばれてしまう。原作にはそんなシーンはない。ちなみに原作の後日談では助かったことになっている(*11)。 しかも本作が他作品とのクロスオーバーが薄めな事もあってか、他作品の科学者キャラの一人は助ける素振りを見せるどころか、「若い連中に任せたら暇になっちゃってねぇ」などと語って一人でバカンスを満喫していたりする。暇なら手伝ってやれ。 『ファフナー』生存フラグを立てればこの展開は回避されるが、原作より酷い展開にした上で、条件を満たせばそれを回避と、スパロボ補正がいつもとは逆に働いている。せめて条件を満たせば原作よりさらに救われる展開に出来なかったものか。 加えて、条件達成時の助かる展開も助けたキャラクターの原作における描写を知らない人には唐突で無理やりな展開に感じられやすい(*12)。 その達成条件も、フラグが複数の分岐上にある関係上、ルート分岐を4回強制され、その内容も序盤に超強力なフェストゥム・スフィンクスC型を2ターン以内に翔子一人で撃墜、特定の間、剣司・咲良・衛・道生・カノンの5人を毎回出撃が必須(*13)と、非常に厳しい。フラグをすべて立てれば全員が生存、しなければ全員死亡+バッドエンド確定という極端な要素も問題視されている。また、フラグを立てても、最終決戦で死亡(厳密には違うが)する皆城総士だけはどうやっても救えない(*14)。さらに死亡原因も原作と異なる。「人を助ける為に力を使い果たして死ぬ」という展開自体は分からなくもない物だが、本来死亡する箇所で生き残る上、その助ける対象がよりにもよって上記の通りに嫌われたミスト(とヒロイン)であった為に、余計に救われなく思った原作ファンもいる。 「総士がどの道長くは存在してはいられなかった」「ミストが犠牲になる方法ではラスボスが再び復活する可能性がある」という理由はあるものの、版権キャラがオリジナルキャラの身代わりになった事に変わりはない。プレイヤーは前述のようなミストの言動・行動のせいで「総士はこんな奴の身代わりにされた」という気持ちにされてしまった(*15)。 ちなみに、本作では同化現象は参戦作品の1つである『ゴーダンナー』にて登場する病気「ラビッドシンドローム(早い話がパイロットが凶暴化するというもの)」と酷似しているという設定があり、同化現象の研究データを応用することによってラビッドシンドロームの治療法があっさりと見つかる。 それなら同様に同化現象の治療法が確立されても良かったんじゃないだろうか。 動画アリ(ネタバレ&BGM編集注意) その他シナリオの問題点 ルート分岐収束後の会話で、別ルートの話を補足するというフォローがない。 そのせいで「敵組織の士官だったはずのキャラがいつの間にか自軍におり、女風呂を覗こうとした甲児たちを注意している」といった意味不明なシーンを見せられる場合も。 酷いところでは同一の話の中ですら整合性が取れていない。 ガイキング、ゾイドジェネシス、ファフナーは、新規参戦にもかかわらず、分岐先での決着となるため、下手をすると「わけが分からないまま原作が終了した」と思われがち。また、隠し機体を優先すると、フラグの関係でガイキングの決着ルートに行きづらくなる。 序盤から中盤にかけて、プレイヤー部隊の意志に反してあちこちにワープさせられる。 4話終了後に唐突にもう一つの地球へ飛ばされ、9話が終了すると今度はダリウス界に飛ばされ、12話終了後にまた元の地球に戻される。いずれも前触れもなく唐突に飛ばされるため、ぶつ切り感が強いものとなっている。 イベント戦闘の乱発(特に主人公関連のイベントで顕著)。 「独断で敵に突っ込んで返り討ち」「因縁の相手にとどめ」のような場面で多用される。使用武器にバリエーションを持たせる等の工夫もない。中でも問題視されているのが、『ゾイドジェネシス』の最終シナリオである。 + 『ゾイドジェネシス』の最終決戦についてネタバレ注意 『ゾイドジェネシス』のラスボス・バイオティラノとの戦闘イベントが間抜けに見える演出になっている。 バイオティラノは原作では味方勢の多くを瞬時に敗北に追いやる程の強敵であり、本作でもそれを再現した演出ではあるのだが、実際にゲーム中に見る内容としては「味方7機が次々にボスに突っ込み、全機返り討ち」という物。 さらに戦闘アニメもそれぞれが立て続けに流れるため(カットすればいいものの)テンポも悪い。 上記に加え、燃費に問題を抱えている上に復活イベントでENと残弾までは回復しないというゲーム上の性能も合わせてネタにされがち。 世界観やオリジナルロボに関する設定のほとんどが活かされておらず無駄に終わる。 「2つの地球」という舞台(*16)に関しても納得のいく説明はなされていない。文化や国家関係のすり合わせを放棄するために地球を2つ作った疑惑すら持ち上がる。 一応攻略本では本編で語られなかったフォロー要素としての設定などが判明している。 システム関連 パートナーバトルシステムの調整不足 パートナーユニットには、援護可能、移動を補助しやすい、一部精神コマンドの共有、回復・補給ユニットによる毎ターン回復等など、システム上の恩恵は多いが、後述する制約の所為で使いづらく、シングルユニットは恩恵自体は少ないが、その恩恵が強すぎる。 シングルユニット時に使えるアタックコンボが強すぎる。 最大3ユニット(6機)を同時攻撃できるうえ、援護防御を無視できる為、より実用的なマップ兵器になってしまっている。 本作のザコはほとんどパートナーを組んでくる上、レベルが上がると援護防御を使い出すので、アタックコンボの有無で殲滅速度に大きな差がつく。 コンボが使用できるのは一部の武器のみに限定されているが、改造すれば十分な攻撃力を確保できるため、実質デメリットは武器によってはとどめ演出が見られないくらいである。 100機撃墜ごとの能力値ボーナスの面で見てもアタックコンボで撃墜数を増やせるシングルユニットが有利。 一方、パートナーユニットには以下の制約の所為で非常に使いづらくなってしまっている。 サブユニットの攻撃が援護攻撃に限定されるため、援護技能の習得が遅めに設定されている主役機同士で組ませるとスキルのない序盤はサブが案山子になりやすい。 移動補助の為に飛べないユニットを飛行ユニットと組み合わせると地形適応の関係で援護がしづらい。 パートナーユニットはシングルユニットと比べ経験値は0.75倍に減少、気力の上昇も減少、運動性も5減少など制限がさらに増える。 特に痛いのが気力の上がりづらさ。気力の上がりづらい所為でメインユニットも援護ユニットも強力な武器が使いづらくなっている。また、合体攻撃は対象ユニットを組ませる事で使い勝手は良くなっているが、ここでも気力の上がりづらさが足を引っ張る。 過去作のようなマップ上での合流や解散が出来ない為、移動時と殲滅時でパートナーユニットを変えるといった柔軟な対応もできない。 また、前述した通り中盤以降は敵が援護防御をしてくるが、アタックコンボがないツインユニットではこれに対応する事ができないため、敵の撃墜が非常に難しくなってしまう。 これらの点から、味方がアタックコンボを、敵が援護防御を修得する中盤以降はPUで出撃させる意味はほぼなく、SUでの出撃が強く推奨される。 連続ターゲット補正の強化 仕様の変更でリアル系ユニットの運用が厳しくなった。 アタックコンボの仕様や撃墜数ボーナスへの対処もあってか、過去作以上に補正が厳しくなっているが、その結果、回避も耐久もそれほど高くないリアル系二軍ユニットへしわ寄せが来てしまっている。 本作ではそういった二軍ユニットには大抵修理装置や補給装置等のサポート能力が搭載されている為、サポートユニットとしてはきちんと使い道はある。とはいえ、前述の通りシングルユニットが強すぎる為に出撃枠を減らされてしまう事も多いが…。 リアル系は回避力の高さを活かした反撃による手数の多さで、一発が重いスーパー系と攻撃面で差別化がされている事が多いが、本作はこの補正の所為で多数のターゲットを受ける使い道はかなり厳しい。 シナリオに連続ターゲット補正の影響を考慮していない部分も。 敵が無限湧きするステージでキングゲイナーが敵に囲まれて孤立したり、ムラサメ(*17)に乗った自軍ゲストが囮を引き受けることを提案したりするが、これらの場面ではこの補正がきつい。 地形適応の問題 宇宙戦のなかった作品が多かったためか、作品ごと宇宙適応がBになっているという、『F』を彷彿とさせる地形適応設定が目立つ。 簡単に言えばスポット参戦のコスモダイバー(宇宙で戦う機会がない)を除いたゴーダンナー系・キングゲイナー系・サウダーデ(隠しユニット)を除いたガン×ソード系(*18)・レインボージャークウィンドとバイオプテラ(隠しユニット)を除いたゾイド系・強化後のマジンガーZを除いたマジンガー系は全て宇宙Bである。 しかもこれらの機体は7割方序盤参入。本格的な宇宙ステージは中盤からだが、その頃には宇宙適応の良い機体が多数参入してくる。 月面ステージは序盤でも2ステージあるのだが、宇宙・地上という適性のせいでとあるユニットは飛んでても地べたを這っていても能力低下という酷い状態になる。 本作は地形適応の影響が大きいうえ(一段階違うだけで「集中」と同じくらいの差が出る)、『F』とは違いA適応の上位にS適応が存在するためさらに辛い。 『Z』も適応に関して似たような部分があったが、あちらと違いこちらではバザーが無いため、「スラスターモジュール」や「Aアダプター」などといった宇宙適応を強化するパーツを意図的に多く入手できず、パーツの足りない1周目はフル改造ボーナスで適応を上げる、または出撃ユニットを絞るか性能ダウンを覚悟で使うしかない(*19)。 その他 携帯スパロボ伝統の武器名変更システムと敵の改造段階変更システムの削除。 前者は主人公の武装の都合(*20)、後者はユニット改造の引継ぎが改造費払い戻し方式に変更されたためと推測されている。 どちらも気にしない人は気にしない要素とはいえ、比較的好評な要素だっただけに削除は残念である。 前作にあった機体購入システムの削除。 趣味ユニットが多いとはいえ十分一軍として使える機体もあり、特にSEEDキャラでデフォルト機体がそこまで強くないキャラはこれに助けられていた為、継続して欲しかったプレイヤーも多い。特にブルデュエルやヴェルデバスターを使いたかったという声が多く聞かれた。 バグ 前作にもあった精神コマンドを無限に使用できるバグは形を変えたものの残っている。 賛否両論点 撃墜数ボーナス 100機ごとの撃墜数ボーナスのおかげで、撃墜数さえ上げればサポートユニットですら最前線で無双が可能。 「愛着のあるキャラで無双できるのは爽快感があって良い」という意見もあるが、「ぬるくなり過ぎるので好きなキャラを好きなように使えない」という意見もあり賛否両論。 ただし意識して育てない場合には、強いキャラが加速度的に強くなっていきやすく、強いキャラが全て持って行く事になりやすい。 その為、きちんと育成を考えないと部隊全体の平均レベルが上がりにくい。下手をすると「最終話なのにほぼ全員精神コマンドが揃っていない」ということすらある。 シナリオ面 『ガンダムSEED』のカガリが感情に流されない達観した有能な指導者キャラクターに改変されている。原作とのあまりのキャラ性の違いにシナリオの粗とみる向きもあるが、一方で「『K』の良心」と言われるくいらいにとても好感度の高いキャラになっているので良い意味でのスパロボ補正と受け取る意見も多数ある。 カガリは『K』よりも前の作品では空気を読めず迷言をよく放つなど原作での未熟な部分が強調され、負の方向でスパロボ補正がかけられるキャラクターにされがちだったので、今回のカガリは今までとは明らかに別人という意味合いで「Kガリ」という愛称がファンからは付けられた。 ただ、本作でもEDで総士が死ぬ場面に立ち会っていたにもかかわらず、その直後に宴会を企画したガラガに賛同したばかりか「支払いはオーブのツケでいいぞ」などと語る場面があるが、まぁ、あのシーンはカガリに限らず全体的にやっている事がおかしい。総士の事がなければ特に目立たなかっただろう。 また、原作では途中で死亡したユウナも、最後まで生存するだけでなく原作以上に有能になっている。 『ガイキング』の登場人物の一人であるサコン先生ことサコン・シロウが、原作では引きこもり気味だったにもかかわらずありとあらゆる場面で便利屋として大活躍している。ファンには嬉しい展開だが、他のキャラの見せ場を奪ったり、オリジナルの尻ぬぐいという面も見受けられ、賛否両論となっている。 オリジナル敵キャラに関しては設定だけなら歴代スパロボの中でも強い方だが、間抜けな描写が目立ち、言われるほどの凶悪さは微塵も感じられない。 しかし仲良しな描写が目立つために妙な愛着を覚えたプレイヤーもいた模様。 オリジナル敵幹部その1であるイスペイルは反逆を画策しており「くだらん! 何が仲間だ! 虫酸が走る!」という発言もある。しかし敵幹部その2のヴェリニーは叛心を知らないままなのでイスペイルを殺したミストを普通に仲間の仇と見なし(*21)、敵幹部その3のガズムとラスボスはイディクスの実態(*22)を知っているので野心による行動のせいでイスペイルが自滅したと惜しむだけで怒りを向けることもなく、組織内の波風0。 イスペイルは仲間想いではないが、中間管理職な立場、運命に抗おうとする目的、マッドサイエンティストな性格、間の抜けた部分もある人間臭いどこか憎めない言動などから特に愛着を覚えるプレイヤーもいてファンから「イスペイル様」と親しまれるほど。 その他 ガイキング・ザ・グレートの仕様について 本機体はスパロボシリーズでも前例のない「合体後にメイン機以外のパイロットがいなくなってしまう機体」である。それが原作通りなのでそれで良いという意見もあるが、パイロットについては「戦場にいるのだから精神コマンドだけでも使わせてほしい」という声もあった。 評価点 戦闘シーン関連 戦闘アニメーション 前作は『J』からの流用が多かったが、本作はほとんどが初参戦作品(またはかなり久々)のため『ガンダムSEED』の一部のユニットを除く全てが新規アニメーション。 前作と比較してさらに滑らかに動き、携帯機としては驚くほどのクオリティを誇る。 撃破時にのみ流れるアニメ「とどめ演出」の大幅追加、カットインがアニメーションするなど大幅に進化した。 オリジナル主人公も上記のように問題だらけだが、主人公機の戦闘アニメは良く出来ている。 後継機の必殺武器等は携帯機でここまでやるかと言えるほどに力が入っている。 初参戦の『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』は、最終形態であるガイキング・ザ・グレートの最終決戦アニメを完全再現している。 ボスボロット・ジェットストリームアタックなどネタに走ったアニメが多いのも特徴。 演出面のテンポの悪さやチョイスセンスの悪さを指摘されているものもあるが、この点は演出の強化された昨今のスパロボでは毎度のことである。 BGMも前作『W』の選曲が微妙だったこともあり、盗作のものを除けば本作の曲の評価は高い物が多い。 主に『ゾイドジェネシス』OP「夜鷹の夢」、ガイキング系、SEED系の評価が高い。 特に「夜鷹の夢」と「STARGAZER ~星の扉~」は原曲があまりスパロボ向けではないにもかかわらずうまく仕上がっており、また選曲面も同じ作曲者による似た曲(「サイキック・斬」と「紅蓮の戦闘領域」)といったネタ方面、シンに当てられている「Zips」(*23)を選曲したことや、アレンジの評価はされている。 また、戦闘中の台詞はおおむね原作通りで、作品の枠を超えた台詞も存在している。 携帯機では今まで65535だったダメージ上限が撤廃されているため、一部のユニットは養成次第で10万以上の(極限までやり込めばラスボスも一撃で撃破可能の)ダメージを与えることが可能になった。 難易度 難易度は前作より少々上がっている 前作『W』が温すぎると評価されていた為、アタックコンボが使えない1周目序盤はそれなりに歯ごたえもあって楽しめる。 とはいえ、やはりスパロボの常ではあるが、主役機が揃いアタックコンボもガンガン使える後半はかなり温くなる。 敵の増援が少な目 本作は敵の増援が少なめでその点ではプレイテンポは良い。 恐らくPUにより実質2倍の敵が初期配置されているからだろう。これでいつものように増援が多数来れば、その分資金も非常に多く入手出来てしまう。 一部作品の原作再現 キャラクター描写は改変や改悪が多々あるものの、新規参戦作品の大筋は原作通り扱われており、シナリオが全く描かれていなかったり、中途半端に終わっているわけではない。また、以下の二つに関しては、おおむね高い評価を受けている。 初参戦作品ではゲスト出演的な扱いだった『バーチャロン』が、ほぼ原作通りの設定で参戦した。 基本的なバーチャロイドはもちろん、ジグラットやヤガランデ、ダイモンなどの強敵も多数参戦している。シナリオも特に破綻はしておらず、クレジットに亙重郎氏(『バーチャロン』の生みの親とでも言うべき人物)の名があるため、彼の功績である可能性が高い。 ちなみに味方に加入するバーチャロイドは『第3次α』同様オリジナルの人格が割り当てられている。さらに、白虹騎士団のクリアリア・バイアステンが新たに参戦しており、こちらの人格も好評を博している。 欠点を上げるならせいぜい原作では凶悪な存在である「シャドウ」が雑魚敵として出てくることくらい(*24)だが、「『マーズ』には他に雑魚扱いできる機体が無い(*25)」ため、さほど問題視されていない。 『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』は、大事な場面が一通り再現されており、改悪された面も少ない。 ガイキング・ザ・グレートについても各種必殺技から演出までしっかりと原作再現されており、EN消費は激しいが「究極の炎の巨人」に相応しい非常に強力な性能になっている。 主人公のツワブキ・ダイヤは、ゲームオリジナル出典のクリスタル・ハートを使えたり、『キングゲイナー』におけるオーバーフリーズを解除するほどの炎の力を発揮したりと、クロスオーバー方面でも活躍を見せる。 なお、前述のサコンをはじめ、オリジナルキャラと関わることが他と比べると比較的多く、「あいつらと関わらなければもっとよかったのに」という声も聞かれた。 バグの少なさ PU関連で細かいバグはあるが、ゲーム性に悪影響を与えるようなバグは少ない。 本来それが当たり前ではあるが、スパロボシリーズでは何だかんだバグも多いので、シリーズ内で見るとこの点は良好な方。 隠し要素 本作でもスパロボ補正が良い方向に入った改変もあり、ミハエルやファサリナなど原作で敵対したキャラや、フェルミやハイネなど、最後まで共にいられなかったキャラを加入させられる隠し要素等が存在する。 総評 未調整な新システム等に多少の問題はあれど、バグも少なく、前作と比較して歯ごたえある難易度など、システム面のみならば概ねいつも通りのスパロボレベルに仕上がっている。 また、シナリオ面も突っ込みどころは多いが、『ガイアセイバー』のように根本的に破綻したレベルにまでは至っていない為、全体を総合してクソゲーと断じられるべきレベルにまで達しているというわけではない。 しかしながら、スパロボシリーズは元よりキャラゲーの側面が強いシリーズであるため、『ファフナー』に代表される版権ストーリーの改悪を原作ファンが許容できるはずもなく、EDが原作より悪化しているようでは評価が底打ちするのもやむを得ないだろう。 オリジナル陣営もシリーズ最低と評されている上に、シナリオにおける比重も高いため余計に悪目立ちする結果となりプレイヤーの心情を逆なでしてしまっている。 これらの要素に加え、BGMの盗作などといったゲーム外の騒動も相まって、シリーズファンからの評価は最低となってしまった。 BGM盗作問題 発売後、マップBGMの一部に盗作の疑惑が発生した。 盗用元とされていたのは、タイトー『エストポリス伝記II』の「地上を救うもの」と、旧スクウェア『クロノ・トリガー』の「魔王決戦」。 それ以外にも、『クロノ・トリガー』からの盗用とされた曲の序盤には『デジタル・デビル物語 女神転生II』からの盗用と疑われる箇所も存在する(こちらに関してはあくまで疑惑どまりではある…)。 盗作問題を語る場合、「似てる」「いや似てない」と毀誉褒貶が激しくなるのが常だが、この例に限っては「聴けば一発」のレベルであったといえる。どちらの作品も名作であり、盗用元はその中でも人気のある曲であるため、なぜこれほど知名度のある曲を盗用したのか理解に苦しむ所である。無論、上記の作品のファンの心証を大きく損ねている。 最終的にメーカー側は類似性を認め、2009年8月19日に公式に謝罪した。→「スーパーロボット大戦K」楽曲使用に関するお詫びとお知らせ 問題のBGMを担当した末村謙之輔氏は、前作『W』でも担当曲の中に盗作と疑われる物があり、過去にも盗作絡みで関係者が謝罪~商品回収にまで至る騒動を起こしていた。 本作発売から約8年が経過した2017年9月15日、自らのブログで(本作のタイトルは明示していないが)BGM盗作に対する謝罪文を掲載した。 余談 信じられないことに、出来が上記の有様であったにもかかわらず、スパロボで初めて発売が前倒しされた。(「スパロボK」が3月20日(金)発売に! – スーパーロボット大戦 オフィシャルブログ 熱血!必中!スパログ!) このため「スパロボは延期してでももっとクオリティを高めないといけない」とユーザーに皮肉られることになった(*26)。 ただし前倒しといっても大幅なものではないため「『ドラクエ9』が延期されたためDSの生産ラインが空いた結果前倒し出来たのでは?」などと予想している人もいる。 本作の初回限定版には特典として参戦作品の紹介や原作アニメ関係者からのメッセージが載せられた小冊子が付属する。が、ここまで述べてきた数々の問題点のせいでスパロボ参戦を喜ぶ文章が逆に涙を誘う結果になってしまった。 この小冊子自体の出来はかなり良かったため、各参戦作品のファンからは「ファンブックを買ったら出来の悪いゲームがおまけとして付いてきた」と言われることも。 そして前述の亙氏からのコメントが掲載されているページのみ、明らかに他作品スタッフからのコメントページと雰囲気が違い「シナリオ監修で寺田プロデューサーとモツ鍋」とでもいうべき内容になっている。 アニメからの参戦でないとはいえ、原作についてではなく今回の監修時の様子をネタにしている・そしてゲーム内では原作者によって監修を受けた部分だけがマトモだった…という辺りが何か感じさせるものがある。 本作の主人公ミストを元に「ミストさん」というアスキーアートが作られ、彼の本作における数々の迷言やツッコミどころ満載の行動を皮肉る意味でネットユーザー達に楽しまれる事になった。 ただし、彼の作中の迷言を、スパロボとは無関係の掲示板や、ニコニコ動画などの動画配信サイトで使っている者も居り、特にネタを知らない人からは、「荒らしと変わらない」と難色を示されることも多い。 現在ではダメ主人公の代名詞的存在となり、「ミストさん並み」という表現がまかり通る事態となっている。もっとも、ミストレベルに酷い主人公は、10年経った現在もスパロボには現れたことがないため、こういった風潮は鳴りを潜めつつある(*27)。 シナリオに関しても同様で、シナリオがダメな作品に対して「スパロボK並み」という表現が良く使われている。 + ミストさんのセリフに関するデマについて 発売当初、ミストが総士の死に対して「総士君がいなくなってしまったからな…」と他人事のように語るシーンがあると噂になっていた。 まず先に説明するが、上記のような台詞は実際のゲーム中に存在しない。当初はこの台詞は『ファフナー』のフラグの成立に関係があり、フラグ立てに失敗するとこの台詞を喋ると言われていたが、実際のゲームではフラグに関係無くこの台詞を喋ることは一切無い。捏造もしくは勘違いが原因と思われ、実際のゲーム中では「総士君がいなかったら、俺達はル=コボルに勝てなかった…」と述べており、最初の6文字分だけ実際の台詞と一致している事から勘違い説が強い。 このデマは数ヶ月に渡って本当の事だと誤認されていたため非常に認知度が高い。(*28) ちなみに実際のEDでは、このような無神経な発言ではなく「彼に対する感謝は言葉では言い尽くせない」と大分まともな事を言っている。総士が犠牲になったことは変わらない上、その直前に「楽しい宴会でしたね…」などとやはり他人事のように語っているが(*29)。 なお、続編である『蒼穹のファフナーEXODUS』が放送された現在では、結果的にだが『EXODUS』の一部展開を先取りしてしまった事で一部で話題となった。 本作のメインシナリオライターである小峰徳司氏は、本作以降悪い意味でその名が知れ渡るようになった。スパロボの新作が発表されるたびに「シナリオ担当が誰か」を気にするファンも多く、新作が発表されるたびに「シナリオは小峰」という嘘バレも出回るのが恒例となっている。 幸いながら、この作品以降で彼がシナリオを担当した事はない。 初週売り上げが『W』から4割近く下がっており、本作自体の評価の悪さも相まって、中古価格も早期から値下がりし、1、2ヶ月ほどで前作『W』の値段を下回った。 本作は上記のような評価から、本wikiの記事作成においても色々と荒れることになった。 一時期1ページに不満点が収まりきらなくなったこともあり、個別ページまで作成された。(後に簡潔化され削除) 当初ガッカリゲー判定(*30)であった本作は協議の末クソゲー判定となった。 その後、再度の議論の結果、当時は存在しなかった黒歴史判定へと変更された。 そして「黒歴史」が「シリーズファンから不評」へと名称変更され現在に至る(*31)。 本作は続編が発売された現在でもネット上でスパロボ負の遺産の一つとして、ミストとともに度々名前を出される。 前述したようにタイトルの「K」は「携帯機」の頭文字を意味するものだが、数々の問題点から「黒歴史の『K』」「クソゲーの『K』」「小峰の『K』」などと呼ばれることが多い。 スパロボは発売後数ヶ月も経てば評価も安定し議論も落ち着いてくるのが普通だが、本作は悪い意味での話題が絶えず、総評で記述した通り、現在でもシリーズ最低という評価を受けている。 本作で新規参戦した作品は後発作品に再び参戦をした際に「新規参戦」と皮肉られたことがある。特に、出来がよかった『UX』のファフナーと『T』のガン×ソードで顕著だったが、現在では未参戦作品がスターゲイザーのみという事もあり、こういった風潮は落ち着きつつある。 2014年3月にはTwitterのスパロボ公式アカウントで本作の発売5周年にちなんだ呟きがされたが、ここでもミストの台詞が「以下「楽しい宴会でしたね…」禁止ィ」という自虐ネタとして使われてしまった。→参考リンク 公式ネットラジオ『スパロボOGラジオ うますぎWAVE』のパーソナリティである杉田智和氏もミストの台詞をネタにしたり、別のラジオにて「あのキャラ像は誰が考えたんだろう」「OGに早くでないかな、味方から敵になったりして」といった趣旨の発言をした事がある。 PS3用のゲーム『超次元ゲイム ネプテューヌmk2』にはミストのパロディキャラクターである「ミスオ」が登場し、台詞もミストのパロディになっている。 のちのシリーズ作品においてもオリジナルキャラクターたちの性格や行動理念などに「ミストを彷彿とさせる」「ミストのアンチテーゼになっている」と評されることが多く見られており、スタッフ側からもオリジナルキャラの反面教師として定着している様子。 こういった評価もあってか、『うますぎWAVE』第776回にて寺田貴信Pが出演しOGシリーズに出演するとしたらという話題の際に、ついに自ら 「森住さんのキャラよりも扱いが難しい」「『K』のままで行った方がいいのか、改変した方がいいのか、最早僕に判断できない」 と弱気な発言を吐露していた。 ちなみに同ラジオにて「シナリオをそんなに読まれていないとデータにあったのでライトな感じで行った。その結果、『 ライト過ぎるわ 』と言われた」「(『地球を守りたくなくなっちまうよ』というセリフに対して)すげぇ事言うなコイツと思った」といった事も語っている。そりゃそうだ 4gamerにおける『スーパーロボット大戦30』のインタビューにおいてもほぼ同様の発言が見られている。 また「 伝説のミスト・レックスさん 」と呼ぶなど、上記の杉田氏共々「ミストさん」の呼び名を把握している様子。杉田氏も 「彼は地球の扱いが軽い」「感覚が地球人と違う」「お前日常的に暴徒鎮圧してたってどういう事?」「ゲームをクリアしても彼の事がわからなかった」 とぶっちゃけている。
https://w.atwiki.jp/twzansaba/pages/131.html
A AgentRaguna 十Aisha十 akirat Agnus C Circo Curl D DeltaForce delpiero E EXブラオー G Griffon I ideal imout K kensuke M MarshDeity MADEEN oMAKIo Milk monica MONO MoonCats MuddyD N xNICOx Noxer O OM係長 R Rlin Resublimity S xSEIx Slippy SuzuNe T xtarutox V Vally Vulit Z zansu Zenon xxZEROxx
https://w.atwiki.jp/dacdchara/pages/36.html
デストロイヤーZ ■キャラクター名 デストロイヤーZ ■コスト 1.5 ■性別: 無性 ■所持武器: 拳 ■マスター 曽瀬風華 ■エピソード 風華の小学校入学祝いに両親がプレゼントしたもの。 風華が欲しがっていたのは魔人ガーZだったので、当初風華はデストロイヤーZを嫌っていた。 しかし遅刻しそうな風華を助けたり、いじめられているところを励ましたりしたことで徐々に打ち解けていき、ある事件をきっかけに2人は親友となった。 次の春には高校生になる今でも風華のことをデストロイヤーは見守っている。 ■シークレットにしますか? いいえ ■攻撃力: 15 ■防御力: 7 ■耐久力(体力): 5 ■空きメモリ(精神力): 3 ■FS名: 破壊力 ■FS(フリースキル) 0 ■特殊能力名 デストロイヤー・パンチ ■特殊能力内容 効果:通常攻撃・倒した場合相手を蘇生不能 にする 範囲:同マス 対象:1人 時間:一瞬 制約:なし ■希望発動率 80% ■キャラクター説明 子供に大人気のアニメ「魔人ガーZ」で大首領が乗り込むロボット。 魔人ボーグ原寸大シリーズで魔人ガーZとともに生産され、その全長は20mある。 大首領とデストロイヤーZはセットになっていて、それぞれに電池を入れなければならない。 大首領は取り外し可能なため、操作を覚えればデストロイヤーZを持ち主が動かすことも出来る。 必殺技のデストロイヤー・パンチもしっかり再現されており、当たった相手は粉々に砕け散る。 大首領は主人公である鎧甲児の生き別れの兄であり、大皇帝に洗脳されて戦わされていた。 鎧甲児に敗れた際に洗脳が解けたが、それを伝えることなく単身大皇帝に挑み敗れた。 その生き様は多くの大人の感動を呼んだが、2人の共闘を期待していた子供からは不評だった。
https://w.atwiki.jp/mathkako/pages/89.html
座標空間において,平面z=1上に一辺の長さが1の正三角形ABCがある.点A,B,Cから平面z=0におろした垂線の足をそれぞれD,E,Fとする.動点PはAからBの方向へ出発し,一定の速さで△ABCの周を一周する.動点Qは同時にEからFの方向へ出発し,Pと同じ一定の速さで△DEFの周を一周する.線分PQが通過してできる曲面と△ABC,△DEFによって囲まれる立体をVとする. (1) 平面z=a(0≦a≦1)によるVの切り口はどのような図形か. (2) Vの体積を求めよ. (1) 点A,B,C,P,Qから平面z=aにおろした垂線の足をそれぞれG,H,I,R,Sとおき,PQと平面z=aの交点をTとおく. 点PがAB上にあり,AP=bとなる時を考える. GR=HS=bであり,△PRT∽△QSTよりRT TS=(1-a) aであるから, . ただし,点J,Kは,を満たす点. これより,bが0から1まで変化するとき,Tは線分JK上を端から端まで移動する. . PがBC,CA上にあるときも同様に考えると,Tの軌跡つまりVの切り口は一辺の正三角形. (2) 平面z=aによるVの切り口の面積はであるから,求める体積は .
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2103.html
「かぁーっ! 公務執行妨害じゃー!!」 名前:POLITANK Z キャッチコピー:最強戦車 製造元:署長宅ガレージ 頭頂高:190cm 重量:777kg 操縦者:徳川超十郎&徳川ハム助 「悪には絶対に勝つ!それがポリタンクZの使命じゃ!」 + 操縦者プロフィール 徳川超十郎(とくがわ ちょうじゅうろう) 出身:わくわくシティ2丁目 身長:59.5cm 体重:19.8kg 性別:男 年齢:57歳 好き:パトロール、逮捕 嫌い:無能な一般市民 口癖:○○じゃー!、死刑! 徳川ハム助(とくがわ はむすけ) 出身:署長宅ガレージ脇 身長:49.3cm 体重:12.5kg 性別:オス 年齢:7歳 好き:ハム 嫌い:近所の子供(いじめられるらしい) 口癖:語尾に“~でやんす”を付ける (以下、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、一部加筆、改訂) サンソフトの対戦格闘ゲーム『わくわく7』に登場するキャラクターの一人で、わくわくシティ中央署署長の徳川超十郎が操縦する戦闘マシン。 ポリタンクZの点検整備を行う警察犬の徳川ハム助と共に町の治安維持のため(一般市民の迷惑は全く顧みず)に出撃する。 徳川姓だが、江戸幕府の徳川家との関連性について作中では語られていない。 また、大型メカという点や後述の「ビックリドッキリ弾」などからタツノコプロ制作アニメ『ヤッターマン』がモチーフという説もある。 口(鼻?)の位置にある主砲と股間に付けられた砲塔が主な武器で、手をドリル状に変形させたり足をトゲの付いたキャタピラに変形させたり、 下半身をトゲの付いた半球状に変形させたりと形状変化や内蔵武器も豊富。 エンディングでは、超十郎は何でも願いを叶えてくれる妖精に自分の低身長を伸ばして貰おうとしたが、 ハム助の「車がボロボロで直したい」という呟きが願い事と判断され、その場でポリタンクが修理されてしまう。 結局願いは叶わず、超十郎は怒りの限りハム助に八つ当たりするのであった。 原作での性能 攻撃力も防御力も高いが、必殺技は比較的癖がある。使い方次第では強くも弱くもなれるキャラである。 + 各種技解説 必殺技 Z弾 溜めによって5段階まで変化する飛び道具。 弾は弧を描いて飛び、地面に着弾すると爆発。噴射炎と弾本体、炸裂炎にそれぞれ攻撃判定がある。 WP版ではタメ段階の異なる弾を1発ずつ、計5発発射。 ぐるりんもぐりん 下半身を棘の付いた半球体に変化させて地中に潜行、相手の足元から出現する技。 攻撃判定は刺のついた下半身の部分。ヒット数が多く一瞬姿が消える特徴がある。 WP版では地面から出現後そのまま前進し、技の終わり際に相手を吹っ飛ばす特性がつく。 ドクドクスモ-ク 背部のマフラーから紫色の毒々しい排気を発射する飛び道具技。 当たった相手は体が紫色になってくらくら状態になる。排気の移動スピードは遅く、一定距離を進むと消滅する。 WP版では2連発で排気を発射する。 人間大砲 わくわく投げ(=『わくわく7』キャラが標準装備しているコマンド投げ)。 腕を伸ばして相手を掴み、胴体に格納した後で砲弾として打ち出す技。 投げ技としては非常に有効範囲が広く、初期配置ほどに離れた相手や空中にいる相手すら掴めるが、 伸ばした手は打撃判定で相手はガードが可能。 超必殺技 ジャイロ爆撃 ドキドキアタック。 頭部から出現したプロペラで上昇、空中から6発の爆弾を投下する。 飛行は左右のレバー入力である程度制御が可能。爆弾の投下位置はランダムで、また真下が完全な死角となってしまう。 投下された弾の爆発は下段。 ビックリドッキリ弾 ハラハラアタック。 背景に青色の警告画面が表示され、ハム助が一通りラッパを吹き鳴らした後、 胴体から丸い砲弾を排出、目の前に着弾と同時に画面端まで巨大な火柱が連続して発生する。 命中すると全体力の8~9割を奪うほどの高火力だが、砲弾が出現・炸裂するまでが非常に長く(発動まで約5秒)、 実戦で決めることはほぼ不可能に近い。 砲弾の打ち出しに成功するとハム助の頭にでっけぇタンコブができるが、よーく見るとそのタンコブをポリタンクZの中に収めている。 タンコブが原料なのか…? 「こりゃーっ!子供がこんな所で 遊んじゃいかーん!」 「住居不法侵入!おとなしくお縄をちょうだいせい!」 MUGENにおけるポリタンクZ Tin氏製とNHK氏製の2体が存在する。 + Tin氏製作 Tin氏製作 氏のサイト閉鎖後、一時期は入手困難だったが、 現在は伊吹川氏のサイト(無限高校)で代理公開されているので、そこから入手可能。 AIは搭載されていない。 + 日本破壊結社NHK氏製作 日本破壊結社NHK氏製作 わくわくキャラに定評のある氏によるもの。 フリーティケットシアター終了によるリンク切れで長らく入手不可であったが、現在はMouser氏によって代理公開されている。 外部AIはおまけの人氏、わくわく氏、鳳凰天空舞氏によるものが存在するが、鳳凰天空舞氏のAIは現在入手不可。 わくわく氏AIは5段階、鳳凰天空舞氏AIは10段階にレベル調整が可能。 どれもかなり強いAIだが、おまけの人氏AIと鳳凰天空舞氏AIはいずれも上書きタイプなので併存は不可。選択はお好みで。 わくわく氏AI 鳳凰天空舞氏AI + 大会ネタバレ 色々なキャラで色々する大会では、安栖頼子と組んで「ミケタンクZ」として出場。 頼子との見事な連携で幾度もビックリドッキリ弾を発動、HITさせている。 大会最初のビックリドッキリ弾HITの瞬間 様々なルールの競技において「実力」で「運」を乗り越え、最終的に優勝するに至った。 ちなみにこのビックリドッキリ弾、9条の人の全画面大会では恐ろしいほどよく決まる。 (5 15頃から)相方の回転→ハラハラ準備→炸裂の黄金パターン 貴重なビックリドッキリ弾HITの瞬間 「一般市民の協力ありがとさんじゃ!」 出場大会 + 一覧 シングル 髭トーナメント2【漢祭り】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 髭トーナメント オールスターゲージ増々トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ネオジオバトルトーナメント 戌年トーナメント 終戦管理局主催 ロボットトーナメント(ストーリー上での参加) タッグ ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 ランセレで即興タッグトーナメント 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル 統劇!MUGEN オールスタータッグトーナメント2010 ゲージ増々タッグトーナメント オールスター男女ペア大戦2011~MUGEN戦士は二度死ぬ~ MUGENモーターショー 地獄の果てまで仲良し! 友情の属性タッグトーナメント2 友情の属性タッグサバイバル ギース&ロック中心強前後タッグバトル チーム MUGEN∞動画愚作トーナメント 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 盟約ランセレ成長サバイバル 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 作品別「主人公だから大将」II ~マイナー勢の逆襲~ ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 危険な町!サウスタウントーナメント 伝統の作品別トーナメント 四大勢力大陸争覇戦 あまり(ry 大体作品別チーム大会 奮起せよ!力ある限りグランプリ 新春テーマ別チームバトル2013 なんでもないテーマ別4on4サバイバル大会 その他 色々なキャラで色々する大会 無限二複三単団体トーナメント 【一狂vs二凶vs四並】変則タッグバトル選手権大会 作品別B.C.2010 第2回作品別全部全画面判定トーナメント 第3回作品別全部全画面判定トーナメント 大番長勢力属性別全国制覇タッグ戦 ハイスピードメカアクション杯 最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 第2回最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 戦国ランス 東西対抗戦 ファイナル最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント エンドオブ最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 更新停止中 格差社会を生き抜け!ランセレ成長バトル タタリフェスティバルッ!!-II 凍結 テメェら誰だグランプリ 陣取り合戦TAG 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 弾幕 Fighting Championship Big Bang Age 削除済み ガンダムvsおっぱいトーナメント 作品別 主役不在トーナメント 【良曲で贈る】強・良・珍キャラトーナメント【核林檎杯】 【良曲で贈る】強・珍・良キャラの宴【核林檎杯2】 メカ好きよ集え!MUGENメカキャラオンリートーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント おっさんとおじいちゃんだけトーナメント【中高年杯】 真冬のランセレサバイバルトーナメント 非表示 作品別 シャッフル・バトル・ロワイヤル! FMN2 出演ストーリー K&K 無限旅行
https://w.atwiki.jp/kyoku/pages/165.html
『K』(ケー)は、WOLF RPG エディター(ウディタ)によって製作され、匿名で公開されたアドベンチャーゲーム。公開された時期はおよそ2015年の9月前後と考えられる。2018年3月4日に「 例のゲーム『K』 」として検索してはいけない言葉 Wikiにも登録された。 『たくろう』とよく似た経緯・経路で動画化・拡散されている(内容にも似たような表現方法が用いられている)が、作者は実況プレイ動画の投稿者(Shota)から本作について詮索されると著作権の放棄を明言し、配布とサポートを終了した。 - 目次 概要 経緯 参考サイト 関連項目 コメント 概要 外観や操作感は簡素なつくりのRPGと言ったところで、ウディタの提供するゲームシステムをほぼそのまま用いている。黒猫を操作して移動できるが、開始時点から四方にマップ移動が分岐しており、一度マップ移動を行うと元のマップには戻れない。探索中は街の住人に話しかけたり、拾ったメモを読んだりすることで、ネガティブな意図の取れる英文がたびたび現れ(これらは専用まとめサイトの テキスト資料集 でも閲覧できる)、他にも不気味な動画が再生される箇所が多々見受けられる。ただし、追ってくる敵から逃れなければならない箇所があり、接触されると、人間の顔写真から切り抜かれて拡大されたような目と口だけの、紫色の顔の画像が画面いっぱいに表示され、タイトル画面に戻される。なお、戦闘が発生する場面があるが、戦闘にゲーム性はなく、すぐに終わる。 『 Sad Satan 』の影響を受けて作られており、BGMの選曲(「 私の好きな天安門 」の逆再生、乱数放送の「スウェーデン狂詩曲」など)は『Sad Satan』のものをそのまま流用しているが、独自にRADWIMPSの「五月の蝿」という曲を加工して採用している箇所があるという。また、同様に『Sad Satan』の影響を受けていると思われる点として、所々で日本の凶悪犯罪者(宅間守、宮崎勤、酒鬼薔薇)の写真が表示されたり、虐待・殺害された猫「こげんた」の遺体写真(モザイク処理済みだが、スターアイランド曰く残酷さは十分伝わってくる程度のものらしい)が表示されたりする場面がある。 経緯 このゲームは何とも怪しい経緯で動画サイトに広められた。発端は2015年9月、ゆっくり実況プレイ動画投稿者スターアイランドのask.fmに投稿された実況プレイリクエストだった。このリクエスト投稿者はリクエストした経緯について「他のゲーム実況者にリクエストしたが応えてもらえなかった」と説明。スターアイランドはリクエストに応えてニコニコ動画上に実況プレイ動画を投稿した。しかし、直後にゲームの配布サイトは消滅。さらにこの実況プレイ動画には糾弾のようなコメントが殺到したらしく、続いてShotaが投稿した動画にも同様のコメントが集まった。これらのコメントは動画投稿者の二次配布行為に対する批判から始まったが、動画投稿者たちのツイッターを監視していることを威圧的に主張するものや、なぜかゲーム作者の正体等について根拠のない推理を披露しながら攻撃するものもあった。しかし、スターアイランドもShotaもYouTubeに移動するとそうした攻撃はなく、YouTubeでの『K』の動画はむしろ好評で、しかもShotaがニコ動での非難のコメントに対してNG登録を行ったところ全て同一人物による被害だったことが判明。 やがて、同年10月末にShotaはゲーム作者と連絡を取り始め、作者は自身が日本人であること(しかし日本人だと知られたくないらしい)、ゲームの題材が近所の人間の虐待で殺害された飼い猫であること、そして『Sad Satan』を参考にこのエピソードをゲーム化しようと思い立ったことを明かした。明確に動物虐待を非難する意図を込めたという。(なお、紫色の顔の画像は作者の顔写真を加工したものらしい。また、BUMP OF CHICKENの楽曲に黒猫の物語を歌詞とする「K」というものがあるが、このゲームの着想には一切関係がないらしい。)しかし、ほどなくして作者はこのゲームの著作権を放棄すると明言し、二次配布を許諾したのちに消息を絶った。 ただ、こうしたエピソードの反面、結局のところ実況プレイのリクエスト自体が作者の自演によるものだったのではないかという指摘は多い。中でもその根拠を知る人物がShotaのツイッターへリプライを送っていたらしく、曰く「リクエストした人物が昔作ったGIF画像に『K』に使われた曲のPVが使われている」、「英語でメールを送ってみたが下手な英文が返ってきただけ」(つまり彼が『K』の英文と同等に拙い英語を用いることを指摘している?)とのことだが、この情報を掲載したまとめサイトには裏付けとなる情報がなかったので詳細は不明。また、作者が言った通りの動物虐待を非難するゲームにしては内容が一貫しておらず、スターアイランドはむしろ動物愛護に対する反感を表現したゲームではないかという感想を示した。まとめサイトの作者であるShotaはゲーム作者の「自分の正体を詮索しないでほしい」という要求を律義に守り、実況プレイをリクエストした人物の名前や詳しい情報を伏せている。 なお、冒頭で言及した『たくろう』について、表面的な特徴の類似などは見当たらず、関連性はあまり指摘されていない。が、ストーリー性の低いアドベンチャー要素、断片的な文章による抽象的表現、画像によるジャンプスケアなどといった表現方法にはわずかながら共通するところがある。また、第一に発見された経緯が怪しいところはよく似ているが、『K』が深層ウェブのゲームとされる『Sad Satan』を題材にしたように、『たくろう』もまた深層ウェブを題材にした可能性があり、そうでありながらどちらも深層ウェブで配布された作品ではないが、いずれにせよ単にスターアイランドがゲーム作者から匿名で宣伝に利用されているだけという疑いも否めない。 参考サイト K - Shotaによるまとめサイト。プレイ動画もここから参照できる。ただしゲームの経緯の解説は内容が雑多であまり快適に読めたものではない。 例のゲーム K - 検索してはいけない言葉 Wiki - atwiki(アットウィキ) ガチでヤバすぎるカルトゲーム - YouTube - 登録者数180万のYouTuberに紹介された。 関連項目 Shota スターアイランド たくろう Begotten - 作中で一場面だけ流れる映画。 スウェーデン狂詩曲 - 『Sad Satan』を模倣するかのような形で用いられている楽曲。 コメント K/コメントログ(2020年05月25日のコメント)